歴史と和装文化を起爆剤に。
最初は地域公民館活動の着物着付け教室から産声を上げました。でも「自分で着られる様になったが、着る機会が無い!」。そこで地域に伝わる昭和30年代の貰い祝儀を再現。さらに、新しい伝統文化を自分たちの手で創造したいという強い思いにかられ、隣の父ちゃん・母ちゃん達のエネルギーを結集することになりました。国の指定遺跡「箕輪城跡」と和装文化を融合させ、稲荷曲輪のきつねの姿を借りて異次元の世界へと誘う<まつり>を毎年創っています。「何も無い」と言われている地域の起爆剤に、さらに地域住民が楽しく遊び、郷土愛を生み出す心の拠所として育てたいと考えています!